閑静な山奥、若武者の前に飛来する斧、落ちてくる巨大な鉄の塊が現れる。
手にした刀が閃き、一瞬で真っ二つに・・・
旧シリーズの斬鉄剣は鉄を叩いたような音がGOOD
それを見て、わざとらしいオーバーアクションで喝采するルパンと次元。
英雄興行社のエグゼクティブ・プロデューサ
という名目で自己紹介するルパン。五ヱ門先生は
呼び屋と納得。
それにしても白々しい
「早撃ちキッド」というサラにわざとらしい名前で、
次元と勝負させようとするルパン。
次元も思いっきり悪ノリして、ヤンキー気分全快で誘いをかける
旧シリーズらしい、表情の悪者さが大好きだ
「ヘイ!ユー、サムライ ゴエモン?ショーブー、ショーブ。アッハン!?」
「剣豪坊や」
に軽く一泡吹かせるつもりだったルパン達だが、
ものの見事に五ヱ門先生の刀に銃弾を斬られて勝負は終わる。
足元に落ちたマグナム弾が薬莢付きなのはご愛嬌?
五ヱ門邸に招かれるルパン達だが、次元はフテ寝状態・・・
よほど悔しかったらしい
五ヱ門先生先生のお言葉
「それがしは普通で、他の日本人が狂っておる
日本刀の偉大さ素晴らしさをいささかも理解しようとせず、
ピストルだライフルだと西洋武道に血道を上げておる」
先生、素敵なお言葉です
斬鉄剣の紹介イメージ
「
[虎鉄]、
[良兼]、
[正宗]
といずれ劣らぬ名刀を溶かして、あわせて打ち直したのがこの刀。
この刀で、近々ある男を斬る」
宣言する五ヱ門先生。その男とはルパン三世
ドキッとするルパン達だが、五ヱ門先生は残念ながら顔を知らないため、
目の前に斬ると宣言した人物がいることは知らない
知らぬ顔で、峰不二子まで登場。役回りは五ヱ門先生のガールフレンドらしい
和服の不二子は非常に珍しく、旧シリーズではこの1回のみとなる。
髪を結ったり、懐刀まで用意したりと準備万端である
ちなみに、去り際の「また会おうぜ」は、お馴染みの台詞の初出だったりする
とぼけてルパンの正体をばらそうとする不二子をなんとか黙らせて、
逃げようとするルパン達。目の前のふすまを開けた時・・・
「死んでもらいます」登場!
アニメらしい演出だけど、いいなぁ。これ大好き
ルパンの顔を知らない五ヱ門先生であったが、ある人のヒントで気付いたという
「野次馬根性旺盛にして、むやみにお節介を焼きすぎるのがルパンの大きな欠点」
次元の掛け合いも絶妙。「ふん、見る目は誰もが一緒だな」
五ヱ門先生が二人の逃げ足が速いか、某の刀が早いか勝負しようと宣言
逃げ足対斬鉄剣に、ルパンの一言。「花も実もあるおはからい、感謝」
ルパン流畳返しの秘術で切り抜ける。
このアタリのルパンと次元の呼吸の良さは感動もの!
第一戦の幕開け。五ヱ門邸の門壁の上
珍しく「五ヱ門先生来い、勝負だ」と、挑発するルパン!
ルパン「剣は全ての武器に勝る。五ヱ門先生、今でも同じか?その持論は?」
五ヱ門先生「もとより」
ルパン「どっこい異議あり。今からそれを木っ端微塵に砕いてやるぜ」
五ヱ門先生「できぬ相談よ。懐中に忍ばせたその武器がたとえミサイルであろうとな」
この台詞のやりとり、カッコよすぎ!
液体火薬で五ヱ門先生を火ダルマにするルパン
「あばよ、五ヱ門。安らかに眠れ」
と、カッコをつけたものの、五ヱ門先生の機転で二人とも炎上。痛み分けとなる
次元の調査の結果、百地先生の名前が浮上。
五ヱ門大先生が百地流殺法の後継者と判明
そのころ、ラジオをバックに百地先生が五ヱ門邸に侵入
ラジオに聞き入っていた五ヱ門先生と、刀をかわす百地先生
この時に流れる曲は実在なのかな?
その同時刻、同じラジオのDJに文句をつけるルパン
ルパンの文句は、そのまま不二子にやられてるですけど・・・
飲んでいるウィスキーはシーバスリーガル、高級酒。当時のアニメで、ここまでこだわって書き込まれたものはなかった
ここで不二子登場。そして、話の中に五ヱ門先生「色キチ」登場
本人のキャラのあまりのギャップにびっくり!
不二子の依頼(計略)を受けたルパンをかわす一言
「先に五ヱ門を消して」
こわー (;゚Д゚)ガクガクブルブル
こんな女性と付き合ってはイケマセン!
不二子に教えられた五ヱ門先生のアジトにルパンが登場
そこに、ルパンに気配すら感じさせず、五ヱ門先生が登場!
お互いワナだと気づいた時は、既に迫撃砲の嵐・・・
ルパンと五ヱ門先生は?
舞台は変わり、百地邸と思わしき場所。百地先生から裏切りの報酬を受け取る不二子
ここで、五ヱ門先生の女性への不信感決定!(のハズ)
しかし、五ヱ門先生は床下にてスタンバイ済み・・・
不二子に愛弟子への裏切りの理由を聞かれた百地先生は、床下からの刃の気配を悟る
五ヱ門先生暗殺の理由は、犯罪組織のコンピュータの計算結果だと不二子に話をする百地先生
そのうそを見抜いた五ヱ門先生は、床の上の百地先生と問答し、躊躇いなく「殺す」と突き刺す。
「あなたが、老いぼれたからさ」という台詞は、以後の五ヱ門先生にはない発想
床下の白刃をかわした百地先生は、不二子を人質にとり庭にある気球に乗り込む。
あくまで真直ぐな兵法者の五ヱ門先生に、百地先生はこう言い放つ。
殺しの秘術を残さず授けた愛弟子に、ただ一つ授けていない教えが「生き方」であると。
五ヱ門先生は百地先生の口上を聞いたが、ルパンならば口上の前にその前に殺しているはず。
その甘さが、それが五ヱ門先生とルパンの違いであると・・・
高笑いと共に空へと上る百地先生
それを屋敷の外で聞いていたルパン。
「違いねぇ。い〜いこと言うぜぇ、お前さん。」
後ろを振り向かず、ゆっくりワルサー抜き、気球を撃つルパン。
呆然とする五ヱ門先生を尻目に、早々に車を出すルパン
その後ろに飛び乗る五ヱ門先生
そして、高速道路を舞台に最後のラウンド開始
ありえないこの戦いは、液体火薬のルパンか?
秘剣 竜巻き返しの五ヱ門先生か?
[思フ事]
構想から1年。忙しさにかまけて進まない話だった
密度の濃い話なので、まとめるにも一苦労。想いが先行して、先に進まなかったんですね。
なんとなく形になって、ほっと一息?
五ヱ門先生が女性不信に陥った決定的な事件がコレと言われている
(旧シリーズでは決定的ではないが、新ルパン以降の性格はここから決定されている?)
筆者がここで五ヱ門先生と表現しているのは、
蔑視ではなく「剣豪ぼうや」とルパンに一蹴されるほど、五ヱ門が精神的に甘いため
後のシリーズの五ヱ門がベストではないが、その第一歩を踏み出す前の五ヱ門と区別するために表現しています
技に溺れる五ヱ門は、本来の姿じゃないと思います
悩み先を目指す姿が五ヱ門かな?
[不服ナル事]
ナシ
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